いま、あさのは商店の商品カタログを作っています。ずっとパソコンに向かっていると、目がチカチカします。
お渡しできるカタログがあるメーカーさんもありますが、ないところもあります。イベントや行商に行ったときに、全体としてはこういうものを扱っています!とお客さんにお見せしたり、委託販売をさせていただいているところに置いたり、販路拡大(?)のときの営業資料にしたりするためです。
写真は農園たぴとくんにお願いしました。たぴとくんは写真の仕事もしていたそうで、傘やら白いボードやら本格的な装備(?)を持って来て、撮ってくれました。ありがたや。自分ではできないことができる友だちが周りにたくさんいて、これはあの人に頼んでみよう、こっちはあの人が分かるかも、と、たいがいのことは解決します。本当にありがたいです。
写真以外は自分でします。レイアウトや体裁を考えるのはとても楽しいです。こういう作業が好きでよかった。10月半ばには完成させます、がんばりまーす。
右の写真、新作の「富士見湯」柄の手ぬぐいです。お風呂屋さんの脱衣所から壁の富士山を臨んでいます。なんとすてきな遠近感。コーヒー牛乳の茶色が効いています。時計の7時は朝なのか晩なのか。いろいろ想像がふくらむ1枚です。
これは、壁に飾りたくなる種類の柄です。当店では、ハンカチ代わりにしたり首に巻いたりといった"実用"を想定して選んで仕入れていたのですが(私がそういう使い方をするからです…)、飾って楽しむ手ぬぐいも、ちょこちょこご紹介できれば、と思います。
さて、秋らしい柄の手ぬぐいも入ってきました。色も柄も、ちょっと落ち着いたおとなっぽいものが多いです。すすき、萩、椿、菊などの植物、芸術の秋に「オーケストラ」、中秋の名月は過ぎましたが「月」などなど。ぜひ、見にいらしてください。
あと3回の放送になったあまちゃんの余韻にひたりながら、「あさイチ」を見ていたところ、冒頭の特集が「40~50代に人気!敏感肌下着」。じぇじぇじぇ!!そう言えば、メーカーさんに聞いていたのでした。録画のスイッチをあわてて押しました。
更年期に女性ホルモンの分泌が減少することで、肌の水分やコラーゲンの量が減って、肌が薄く弱くなってしまい、乾燥しやすく刺激に弱くなるというお話でした。ウチで扱っているfleepの下着は、肌への優しさを優先した下着として、紹介されました。右の写真に写っているデザイナーさんは先月、東京で説明をうかがった方です。そして、隣の枠にイノッチ!
きょうのあさイチのページの下の方に、内容が書かれています。
番組で出ていたのは、上の写真のシンプルシリーズのソフトブラとショーツです。糸の撚りを戻したふわふわの綿生地を使っているということ、縫い目がちくちくしない縫製になっているということ、タグが外に付いているということ、ウエストなどは細いゴムを使わず幅広のネットを挟んでいることなどが説明されていました。
◆fleep ソフトブラ 2830円(税込)
◆fleep スタンダードショーツ 1890円(税込)
色:セサミ/マロン/ピーチ/バニラ
サイズ:S/M/L/LL
素材:綿78%、ナイロン20%、ポリウレタン2%
(肌に当たる面は綿100%、外側は伸縮性を考慮して化繊になる編み方の生地です)
想像以上の快適さなので、ぜひ、お試しいただきたいです。
更年期に肌の具合も変わっていくというのは、あまり考えたことがありませんでした。番組の街角インタビューでも「肌にやさしいものを常に探しています」と言っている人が写っていましたし、探している方は多いはず!!必要な人の元へ届けたいです。
・・・私はすでにカサカサかゆいのに、年を重ねることでさらに悪くなるのか…とちょっと暗い気持ちにもなりました。しかし、負けません。その都度、具合のいいものを探します!
裏がシルク、表が綿のぬくぬく二重織りレッグウォーマーが各種入荷しました。去年の冬、一度はいたらやめられない!とえらい人気で、色違いで買われる方もいらっしゃいました。
サイズは、ショート(約23cm)、ロング(約45cm)、ゆったり(約55cm)の3種類です。「ゆったり」は幅も少し広めです。右の写真をご参照ください。
ややこしいのですが、サイズによって色の展開が異なり、色によって値段が違います(*)。また、去年より100~200円値上がりしています。ご了承くださいませ。
*生成とブラウンがオーガニックコットン、それ以外の色は普通のコットンのため、前者の値段が高くなっています。
◆ショート(約23cm) 写真左
◆ロング(約45cm) 写真中央
◆ゆったり(約55cm) 写真右
<素材>
●ショート、ロング
綿(*)59%、絹(絹紡紬糸)31%、ポリエステル9%、ポリウレタン1%
●ゆったり
綿(*)71%、絹(絹紡紬糸)20%、ポリエステル6%、ポリウレタン3%
*生成りとブラウンはオーガニックコットン
また、別のレッグウォーマーもあります。こちらは、アームウォーマーとしても使えます。
◆千代治 綿麻レッグウォーマー(約35cm) 740円(税込) 写真左
ふわっとさらっとしています。中途半端な今の季節にちょうどよさそうです。
色:グレー
素材:綿50%、麻50%
◆竹のアーム&レッグウォーマー(約58cm) 2620円(税込) 写真中中央、右
細身ですが、しめつけ感はそれほどありません。見た目は、腕だとセーターの袖、足だとスパッツ、のような感じです。暖かさもばっちり!
色:カーキ/ブラック/オフホワイト
素材:竹布80%、ナイロン20%
お好みの1本で、あたたかくおしゃれにどうぞ。
表面が綿100%でかぶれにくい、使い捨て生理用ナプキンのナチュラムーンを、お試し用に3個ずつ(*)差し上げます。10月5日までの期間限定キャンペーンです。
*普通の日用2個と多い日の夜用1個の計3個。
スーパースリム!とか瞬間吸収!とかではありませんが、ふわっとあたたかく、吸収力は通常の製品に比べても遜色ないと思います。普段は布ナプキンをお使いの方でも、お出かけの際や洗濯がちょっと面倒なときなどに便利です。また、より安心・快適なものを使わせたい、お子さまにもおすすめです。
◆ナチュラムーン 普通の日用(21cm) 24個入り 490円
◆ナチュラムーン 多い日の夜用(29cm) 12個入り 490円
◆ナチュラムーン おりものシート(15.5cm) 40個入り 630円
うちから自転車で西へ5分ほど行ったところにあるスーパーマーケット「フレッシュ新在家」さんで、委託販売をさせていただくことになりました。レジの後ろの小さなスペースに、現在、5種類の商品を置かせていただいています。お会計は、レジではなく、商品の右にあるサービスカウンター(事務所のようなところ)でお願いします。
7月に、イベントのちらしを貼らせていただきに行ったときに、お店の方が、委託販売もしてるよ~と言ってくださったのが始まりです。暑い夏のあいだ、頭で考えて、必要な人に必要な物を届けるためには、ウチで待っていたりイベントに出たりホームページやFacebookで発信するだけでなく、いろんな人が出入りするところに出て行かなあかん!と思い至りました。肌が弱かったり困ったりされている人が、たまたまウチの前を通られたり、イベント好きだったり、ネットを駆使されたりするとは限らないので。今後もこういう展開の仕方を模索していこうと思っています。
フレッシュ新在家さんはスーパーマーケット形式ですが、八百屋さんや魚屋さん、お肉屋さん、お総菜屋さんなどが入っておられて、それぞれ品物が充実しています。プライベートブランドばかりの大手スーパーとは違って、仕入れの人やお店の人の顔が見えます。おっ!と思うものも、なんでこんなんあるんやろ??と思うものもあります。私は、ひと盛り200円とかの近所のとれたて魚コーナーが好きです。
◆フレッシュ新在家
住所:姫路市新在家3丁目8-1
営業日:月曜~土曜(日曜定休)
営業時間:10:00~19:00
※下の地図では昔の「新在家ニューセンター」になっています。
夏休みこっそり続行中の寺子屋ですが、月末9月29日(日)に、思考する坊さん・浄土真宗明泉寺の名和くんの、法話の会をします。
今回のテーマは「仏教とヒガン」だそうです。時期的に「彼岸」、同音異義語の「悲願」、どんなお話が聞けるのか楽しみです。あわせて、オリンピック、宮崎駿、あまちゃんの話もしたいとのことです。あまちゃん…その前日が最終回ですね(;_;)
参加ご希望の方は、前日までにご連絡をお願いします。
●日時:9月29日(日) 10:30~12:00ごろ
●参加費:500円(飲み物、ちょっとしたおやつ付き)
●定員:8人程度
※当日は駐車場をお使いいただけません。申し訳ありませんが、近隣の有料駐車場などをお使いください。城郭センターの駐車場が近いです(3時間まで500円)。
あした9月14日(土)は臨時休業とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
学生時代からの友だちの結婚披露宴に行ってきます。楽しみです。
さて、いつもてきとーな身なりをしているので、こういう改まった場にいくときには、どうしようどうしようと焦ります。ここ数年は着物に決めていましたが、暑いため、ワンピースに変更です。
そして、お化粧…。私は普段はほんとうになにもしていないし、過去にもがんばってしていた時代もないので、年に1,2回の機会に、焦ります。とは言え、今は店で化粧品もこっそり扱っているので、それを使います。
扱っているのは、奈良にあるクレコスというメーカーさんのものです。合成の防腐剤や石油系の界面活性剤などを使わず、日本で昔から使われてきた植物原料や天然色素を多く使っています。ファンデーション、口紅、チーク、グロス、マスカラ・・・とひと通りのアイテムがあります。口に入っても安全な口紅、天然材料100%のマスカラなどが好評です。
左の写真はリキッドファンデーションの裏書きですが、材料の少ないこと!!少なければいいというわけでもありませんが、もしなにかあったときに、自分に何が合わなかったのかなど、原因が分かりやすいと思います。
また、好みではありますが、海外のオーガニック化粧品に比べて、色や香りが日本人に合うように作られているとも思います。
店に置く商品を選ぶときに、しばらく使って、少なくとも私がかゆくなったりしないことを確かめましたが、もともとお化粧をしない派(ただのズボラか…)で、お客さまにうまく説明できないのも、申し訳なく思っています。去年も一度して好評だったのですが、メーカーさんに来てもらって紹介や講習をする機会を作る予定です。
では、明日の臨時休業、よろしくお願いいたします。
少し涼しくなるとさっそく、靴下やレッグウォーマーなどのあったか用品を探しに来られます。(私はまだまだ暑がっています…)体質によっては、もう、冷えを感じていらっしゃるようです。
ここ数年実践される方が増えている、冷え取りのための重ねばきくつしたを扱っています。シルク→綿→シルク→綿…と重ねていくものです。基本の4足をセットにしたものをご用意しました。バラで買っていただくよりも、30円だけ(スミマセン)お得な3000円です。これから始めてみられる方や、お友だちへのプレゼント、敬老の日の贈り物などにいかがでしょう。
●千代治 重ねばきくつした4足セット 3000円
◇内容と1足ずつの価格
+シルク5本指ソックス 730円
+コットン5本指ソックス 890円
+シルクソックス 520円
+コットンソックス 890円
サイズ:23-25cm、25-27cm
色:シルクは生成りのみ
コットンはグリーン/ピンク/ブラウン
加古川の靴下メーカー、千代治さんの製品です。加古川は靴下の町。食べ物に限らず、近くで作られたものを身に着けたり買ったりするのは、なにやら気持ちがいいものです。
夏のものを中心に在庫整理セールをします。ふつうは夏が終わる前にするのだと思いますが、ちっとも気づきませんでした。。反省。年中使えるもの、来年の夏にじゅうぶん使えるものですので、この機会にぜひどうぞ。
◇みさとっこ いぐさのぞうり
・25cm 深緑 2200円→1700円
・18cm 赤 2000円→1600円
・15cm 赤 2000円→1600円
◇かえる印のナチュラル蚊取り線香(30巻入り) 980円→850円
徐々に値上がりしています。これからも上がるかも…?です。
◇ムシさんバイバイ・黒アリバイバイ 1570円→1200円
化学薬剤を使わない防虫スプレーです。
◇ねんどの日焼け対策 1780円→1400円
◇手つむぎオーガニックコットンのストール
・格子柄(20×140cm・赤/青)2410円→1800円
・無地(60×140cm・緑)5040円→4000円
◇あしごろも 手つむぎオーガニックコットン靴下
・平編み 2100円→1500円
・リブ編み 2410円→1800円
◇洗濯用せっけん、食器洗い用せっけん
「洗剤」ではなくて「せっけん」です。ちょっとわけありでお安くお分けします。品質にはまったく問題ありません。店頭にてお尋ねください。
それで、先日の東京行きの機会に、アンダーバストの部分にゴムが入っていないカップ付タンクトップを探しました。それらしきものを見つけるたびに裏返して調べましたが、なかなかないものです。リラックスをうたっていてもたいていゴムが入っています。支える機能が必要ですから当然なのですが。
数件のお店をまわって、やっと1着、思い描いていた作りのタンクトップを見つけました。しかも綿100%。これはいけそう!!と、心で小躍りをして買って帰りました。
帰った次の日、わくわくしながら着ました。しかし、暑い……。胸部分は身生地の裏にポケット状に布がついていて、その中にポリウレタン製のパッドが入っているので、すごく暑いのです。全体があせもになりそうでした。はー、とても残念です。
とは言え、このところの涼しい気候だと、締め付けがまったくないぶん、たいへん快適です。うちには乳がんの治療をなさった方が下着を探しに来られることがあります。そういう方にも喜ばれるかもしれません。来年の夏の快適のためにも、リサーチを続けます!
9月に入りましたが、先週の出張報告をあと2回ほど続けます。
小麦アレルギーの増加や学校給食でのアナフィラキシーショックなど、最近、食物アレルギーの話題を特によく聞くように思います。そこで今回は、東京の、アレルギー対応食品の小売り事情を見てくることにしました。
私は、小学校高学年から中学校にかけて、米・小麦・大豆をやめている時期がありました。それらを食べて重い症状が出るわけではなかったのですが、検査でアレルギーの数値が高いものをやめてみましょう、ということになったのだと思います。特別に加工したお米やおしょうゆくらいは病院で買えましたが、今と違って、アワやキビなどの雑穀(炊いて主食にする)がスーパーに売っているわけではなく、ネットショップももちろんなく、神戸の大きな自然食品のお店で買っていた記憶があります。そこへ行くと、食べられるお菓子やレトルトのカレーまであって、わーいわーいとなっていました。
さて、今は。食物アレルギー全盛の時代ですから、都会に行くと「アレルギー専門店」のようなものがあるのではないか、と踏んでいたのですが、今もやはり、自然食品のお店や大きなスーパーの一角にアレルギー対応コーナーがある形がほとんどのようでした。ただ、商品の種類は、格段に増えているように思いました。お菓子に限っても、卵・乳製品を使っていないもの、小麦の代わりにお米や各種雑穀・でんぷんを使っているもの、冷凍のケーキなど、ずいぶんバラエティに富んでいました。いくつか買って帰って食べてみましたが、なかなかおいしかったです。これだと悲しい気分にならないな、と思いました。
買い方は、ネットショップや通販が主になっているのかな、と感じました。アレルギー対応食品専門のメーカーが小売りもしているので行ってみたのですが、配送センターのような感じで、直接売ることには力を入れていないようでした。触ったり試着したりしてみたい衣料品などとは違って、材料が確認できればいいし、もし口に合わなくても次は買わなければいいので、ネットで済むんですね。便利です。20年前にも欲しかった。
このあたりでは厳密にアレルギー対応している食品を扱っているお店は少なそうなので、需要があるようだったら扱ってみてもいいのかな、と思っての「視察」だったのですが、いまのところ、ネットや通販で事足りているのではないか、という結論に至りました。もし、ご要望があれば、お寄せください。
今回買ってきたアレルギー対応お菓子を試食してみたいという方も、お気軽にどうぞ。